森下・清澄白河
おくの細道で有名な松尾芭蕉が過ごしたとされる森下・清澄白河。海辺橋のたもとには「おくの細道」の出発点である採茶庵跡があり、川沿いには芭蕉の句の立て札が並ぶ。昭和56年に開館された芭蕉記念館では、芭蕉直筆の書簡や俳諧関係の資料が展示されており、芭蕉が旅に出た時の服装などを再現して展示されたコーナーもある。芭蕉記念館のそばには、芭蕉稲荷神社もある。興味がある方は是非。
芭蕉だけではなく、人気キャラクター「のらくろ」にも注目
「のらくろ」で知られる漫画家、田河水泡は青年期までを江東区で過ごした。「田河水泡・のらくろ館」では、原画やストーリーなどが紹介され展示スペースには仕事場を再現している。